全警連について

全警連(全国警備員労働組合連合会)について

全警連(全国警備員労働組合連合会)は、警備業界や保安業界で働く労働者が結集し、令和元年に誕生した全く新しい産業別労働組合です。

従来、警備業界や保安業界に該当区分するサービス業におけます産業別労働組合は存在しておりませんでした。

数少ないものの一部の大手警備会社ではちらほら企業別労働組合が結成されましたが、業界そのものとしての労働組合は存在せず、また、いまだに組合は数少ない存在です。

警備業界において労働組合が極めて少ない理由は、大きく分けて3つ上げられます。

1つは、警備業法制定の切っ掛けとなった特別防衛保障株式会社による一連の事件です。労働争議や市民運動を潰すことを専門にしていた警備会社である特別防衛保障の悪評が警備業界そのものに大きく影を落とし、結果的に警備業従事者に労働組合を結成させまいとする消極的な姿勢をもたらしています。

2つめに、警備員の多くが非正規雇用(アルバイト)である実態がいえます。非正規雇用やアルバイトとして警備業に従事する者が多い為、労務に疎い状況が蔓延し、これを是とする負の環境が長らく構築されてきてしまったという点が上げられます。

3つめとして本来、労働三法の一つとして労働組合法が存在し、合法的に不当労働に対して労働者の正当な権利を主張することのできる労働組合そのものが、時代を経て軽んじられる、あるいは不信な団体と認識される傾向にある、という実態です。

上記の不信とは主に、政治運動や社会運動が目的となった団体活動が上げられ、本来、労働組合法に反します。注力すべきは労働環境の改善と正当な権利の行使、持続可能な仕事への取り組み、そして、より豊かな生活を送る為です。その為の団体が全警連です。

全警連では、真に警備業界や保安業界で働く労働者の権利を守り、不当な問題を解決し、安心・安全な暮らしをサポートし、これに協力する団体を目指しております。

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